2015年4月14日火曜日

御墓山古墳(おおばかやまこふん)

天理市上総(かんさ)町に所在する前方後円墳。周濠からは埴輪や須恵器、大型鳥形木製品、大刀形木製品、石見(いわみ)型木製品、笠形木製品、翳(さしば)形木製品が出土。

御墓山古墳 北側、上総池の土手から撮影 (2015.4.12)
御墓山古墳を北側、上総池の土手から撮影
(2015.4.12)
御墓山古墳 北東から撮影 (2015.4.12)
御墓山古墳を北東から撮影
(2015.4.12)
御墓山古墳 北西から撮影 (2015.4.12)
御墓山古墳を北西から撮影
(2015.4.12)
御墓山古墳 西から撮影 (2015.4.12)
御墓山古墳を西から撮影
(2015.4.12)
御墓山古墳 西から撮影 (2015.4.12)
御墓山古墳を西から撮影
(2015.4.12)
御墓山古墳 南から撮影 (2015.4.12)
御墓山古墳を南から撮影
(2015.4.12)
御墓山古墳 南から撮影 (2015.4.12)
御墓山古墳を南から撮影
(2015.4.12)
御基山古墳 墳丘測量図(S=1:1,000)
御基山古墳 墳丘測量図(S=1:1,000)
墳丘は現状では2段になっているが、これが本来の姿をとどめたものかどうかは明らかになっていない。
出典:天理の古墳100
御基山古墳 石見型木製品 儀杖(ぎじょう)を表現したと言われる木製品
御基山古墳 石見型木製品
儀杖(ぎじょう)を表現したと言われる木製品。市内では小墓古墳でも出土例がある。
出典:天理の古墳100
木製品出土状況 御墓山古墳
木製品出土状況
出典:天理市埋蔵文化財調査槻報
平成4・5年度(1992・1993年)
1996 天理市教育委員会
墳丘上の石塔 御墓山古墳
墳丘上の石塔
出典:天理市埋蔵文化財調査槻報
平成4・5年度(1992・1993年)
1996 天理市教育委員会
御墓山古墳 北から撮影 (2015.4.12)
御墓山古墳を北から撮影(2015.4.12)
画面中央の柵に囲われた藪の中に石塔が残されているようです。(未確認)









「天理の古墳100」より引用。
「上総町に所在する前方後円墳である。王墓山古墳と表記されることもある。周辺には平坦な地形が広がり、近隣に他の古墳はみられない。この古墳は江戸時代に陵墓調査が実施された際に、一時的に景行天皇陵に比定されたこともある。平成5(1993)年度に天理市教育委員会が墳丘東側で発掘調査をおこなった。この調査では後円部東側から前方部東側にかけて周濠を連続的に検出した。調査成果を踏まえて墳丘規模を復元すると、全長約74m、前方部幅約50mとなる。東側くびれ部には造り出しが取り付いている。…略……」


リンク

天理市
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御墓山古墳
上総町に所在する全長約74メートルの前方後円墳です。


参考サイト

大和の古墳探索
http://74589594.at.webry.info/
御墓山古墳(おおばかやま)作成日時:2012/12/04 14:02
http://74589594.at.webry.info/201212/article_2.html


御墓山古墳 (おおばかやまこふん):Googleマイマップ

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