龍王山古墳群の分布
図中に緑色の点で表しているのが墳丘のある古墳。同一域内には墳丘を持たない横穴墓も300基程度確認されている。古墳と横穴墓が共存していることも本古墳群の特色としてあげられる。
出典:天理の古墳100
龍王山古墳群の調査
写真はE地区の墳丘をもたない横穴墓。
出典:天理の古墳100
「天理の古墳100」より引用。
「龍王山古墳群は龍王山西麓の谷(西門川)沿いに展開する古墳群である。横穴式石室を埋葬主体とする円墳と墳丘を持たない横穴墓(おうけつぼ)が合計600基以上分布しており(1,000基以上という説もある)、古墳時代後期から終末期にかけて造営された県内最大規模の後期群集填である。昭和59~60(1984~85)年度に西門川の砂防事業に伴って奈良県立橿原考古学研究所が調査をおこない、60基程度の古墳について埋葬施設の記録が作成された。…略…」
リンク
google 画像検索 竜王山古墳群
参考サイト
大和の古墳探索
http://74589594.at.webry.info/
竜王山古墳群(りゅうおうざん) 作成日時:2008/08/14 10:40
http://74589594.at.webry.info/200808/article_13.html
一部抜粋:
崇神陵と景行陵の間から竜王山に至る谷筋に沿ってある我が国最大級の群集墳。約600基が確認されているが埋没古墳も多く1000基以上の可能性も・・。
天理市観光協会のHPへようこそ
http://kanko-tenri.jp/
案内スポット・龍王山古墳群
http://kanko-tenri.jp/kanko_guidance/nanbu/ryuuouzan_kofungun.html
県下で最大級の群集墳
龍王山の西側山麓、標高150~450mの高さに点在しています。杉林となっている所が多く、1、2m程盛り上がった場所が古墳です。
近畿日本鉄道
http://www.kintetsu.co.jp/
近鉄てくてくまっぷ(奈良-12) 龍王山展望コース 約10km
http://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/teku-nara12.html
一部抜粋:
龍王山へは、緩傾斜で距離が長い南回りルートと短距離だが急坂の北側ルートで、本コースは南から登って北側へ下る。行橙山古墳(崇神陵)の東側を回り込んで谷筋に入り、龍王山古墳群、南北龍王山城跡を巡る。
竜王山古墳群 (りゅうおうざんこふんぐん):Googleマイマップ
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